印刷品質に関する応用設定を行います。
使用できる機能はお使いの機種やドライバーの種類によって異なります。
[標準に戻す]
この画面の設定内容をすべて標準の値に戻します。
イメージデータに変換
ドキュメントデータの印刷形式をイメージデータ(ラスター形式)にするかどうか選択します。幾何学的図形や模様の大部分はベクター形式の方がより速く印刷できます。
しない
ドキュメントデータをベクター形式とラスター形式の混在データとしてプリンターへ送ります。
補足
すべてのドキュメントデータをベクター形式を使って印刷できるわけではありません。「しない」を選択してもディスプレイの表示と同じように印刷されない場合は、「する」を選択して印刷しなおしてください。
する
すべてのドキュメントデータをラスター形式のビットマップとしてプリンターへ送ります。
文字を黒で印刷
原稿の色にかかわらずすべての文字を黒で印刷します。
黒を重ねて印刷
カラーの背景に黒い文字や画像を印刷する場合に、黒い部分を背景色に重ねて印刷します。黒と背景色との間にすき間があく場合にそれを解消する効果があります。
スムージング
テキストやグラフィックの印刷品質を改善します。ギザギザな線をスムーズにして体裁を整えます。反対に、写真のような繊細な濃淡のグラデーション画像を含む原稿を印刷するときは、チェックをはずしてください。
本体生産性設定:
印刷した画像が同じページや次のページに光沢残像となって現れる場合に「品質重視」を選択します。
ただし「品質重視」を選択した場合は、生産性が落ちる場合があります。光沢残像が現れない場合は「標準」を選択してください。